こんにちは、からあげです(@tk_karaage)
今日は問題解決の思考法について発信致します。社会で働くビジネスマンには必須の思考法。「考え抜く技術」そして「考え、行動する癖」をつけることで自らの目指すビジョンにいち早く到達できる助けになるでしょう。失敗ばかりで辛い。成果が出ない。昇進しない。そんな方に問題解決の思考法をお伝え致します。
・どうせ無理「しっぱいしたら恥ずかしいからやめておこう」
・評論家「あれこれ指示をするが、自分は何も行動しない」
・気合と根性「考える暇があれば気合と根性で行動」
目次
そもそも問題解決とは?
「現状を正確に理解し」「問題の原因を見極め」「効果的な打ち手を考え抜き」「実行する」ことです。問題が起きているという事は、理想としている状態とかけ離れている。ということですよね。なので目指す理想に向けて、方向を転回させ、理想の状態にもっていくことこそ問題解決なのです。
問題解決とは現状を理想状態にすること
こんなマインドでは問題解決できない
問題解決に必要なことは才能ではなく、自分の力で考えて行動する前向きな姿勢です。こうした「癖」が身に付けば誰でも問題解決が出来るようになるのです。
失敗したら恥ずかしいからやめておこう。という「どうせ無理型」という思考法や、あれやこれやと指示ばかりして、自分では何も行動ができない「評論家型」。気合と根性だけを頼りに何も考えずにひたすら行動だけを積み上げていく「気合と根性型」。あなたもこのマインドに陥っていませんか?万が一にも当てはまることがあれば今すぐに脱却するべきです。
・どうせ無理「しっぱいしたら恥ずかしいからやめておこう」
・評論家「あれこれ指示をするが、自分は何も行動しない」
・気合と根性「考える暇があれば気合と根性で行動」
何が起こっているか正しく見極める
現状と理想の状態でどのようなズレが生じているのかを正しく理解しましょう。様々な角度で今起きているズレの要因を洗い出すことから始めます。考えられる要因を全て書き出し、原因の仮説を立てましょう。
考えられる仮説を導き出したら、それらの根拠を調べましょう
考えられる要因の根拠を洗い出せたら、次に行うべきは「打ち手」を考えることです。様々な打ち手を考えたら、そこから最も効果的な打ち手を実行します。実行する際は具体的に誰がどのタイミングで、いつまでに何をやるのか?を明確にしておきましょう。
大きな目標を小さな目標に置き換える
原因となる要因に仮説を立て、それを打開する「打ち手」が決まりました。ここからは実行に進んでいきます。先ず、「打ち手」となる打開策に対して細かく目標を設定していきます。何日までに〇〇を行うや、〇〇をする為に先ずはその手前の〇〇を行う。というように問題解決となる日から逆算して小さな行動目標をつけます。
後は実行あるのみ!ここが一番重要
最後に今まで分析して細かく目標設定してきた「打ち手」を実行していきます。目標を達成できるかどうかは「よいプランを立てる」×「しっかり実行する」という掛け算で決まっています。どれだけ良いプランを計画しても実行がなければ何も解決されません。
もしかすると実行途中に計画と反する事態がおきるかもしれません。その場合はまた原因の要因を分析して打ち手を考えて・・を繰り返せば少しずつでも理想に近づいていきます。自分で考えて、決めて、行動する、そして結果が出る。このサイクルで日々成長していきましょう!